調子の取り戻し方【卓球戦術教室】石川佳純 - バチェノフスカ 5セット目 世界卓球2016

世界卓球2016クアラルンプール大会予選リーグ、日本対チェコの2番手、石川佳純選手とバチェノフスカ選手との一戦です。

バチェノフスカ 2 11 9 3 石川
6 11
11 8
8 11
8 11

石川選手は、大会初戦ということもありなかなか本来のプレーはできていませんでしたが、それでも負けない強さを見せました。
ここでは石川選手が11-8で取った5セット目を分析します。
 

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前半のデータ

0-0からバチェノフスカ選手が8-6でリードするまでのデータです。
石川バチ 5前
石川選手はストップで3失点、バチェノフスカ選手はスピードドライブで4得点です。ここにきてまたバチェノフスカ選手のサーブが効きはじめました。ラリーはほぼ互角だっただけに、バチェノフスカ選手のサーブがそのまま点差になりました。

後半のデータ

6-8から石川選手が11-8で勝利するまでのデータです。
石川バチ 5後
最後の最後で石川選手が一方的に攻める展開となりました。バックサイドに集めて、相手のフォアドライブを封じました。バチェノフスカ選手は、8-8からのサーブ2本が台から出てしまい、先にドライブをかけられてしまいました。

まとめ

序盤は石川選手のフォアドライブが入らず、バチェノフスカ選手が優勢でした。石川選手はラリーを続けることで徐々に調子を取り戻してきましたが、今度はバチェノフスカ選手のミドル攻めやサーブに苦しめられました。しかし持ち前の勝負強さで、最後はラリーで攻めきりました。バチェノフスカ選手は、要所でサーブが台から出てしまい、またメンタル面の不安定さが露呈したことで、勝ち星を逃してしまいました。

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