打倒中国への道2【卓球戦術教室】劉詩雯 - 石川佳純 1セット目 女子ワールドカップ2015決勝

女子ワールドカップ2015決勝、劉詩雯選手と石川佳純選手との一戦です。

劉詩雯 4 14 12 0 石川
11 2
11 9
11 2

接戦のセットもありましたが、全体的には劉詩雯選手に実力を見せつけられた格好になりました。
ここでは、劉詩雯選手が14-12で取った1セット目を分析します。
 

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劉詩雯のハンド別のデータ

劉詩雯石川 1劉ハ
バックドライブの強打が、ノーマルドライブとスピードドライブで計22打と多く打っていますが、計3得点となかなか決まりませんでした。石川選手がそれをマークしていて、食らいついていました。その後ラリーが続き、フォアドライブで押しきったという形になりました。

石川佳純のハンド別のデータ

劉詩雯石川 1石ハ
フォアハンドはしっかり打ち返していましたが、バックハンドは失点がかさみました。ミドルへの返球が多く、前半は相手を詰まらせていましたが、徐々にバレてフォアドライブで打ち込まれてしまいました。ミドルを狙われたときに空いたフォアサイドを使うべきだったのかもしれません。

劉詩雯のサーブのデータ

全てフォアサーブです。
劉詩雯石川 1劉サ
横回転系の短いサーブが、特にバック前で効いていました。石川選手はツッツキしかできず、3球目攻撃から劉詩雯選手が優勢のラリーとなりました。

ピンポイントデータ

劉詩雯選手のバックサイドへのツッツキに対する石川選手のリターンです。
劉詩雯石川 1ピ
中国の選手の多くは、レシーブでバックサイドへのツッツキを使います。これをしっかり打たないと中国に勝つことはできません。今回の石川選手は、回り込んでフォアドライブを打ったときにミスが出ています。バックドライブを高い打点で打つということが必要になりそうです。

 

次回 2セット目

2セット目は劉詩雯選手が11-2で取ります。

→ 2セット目

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