緩急の使い方【卓球戦術教室】ソルヤ - 福原愛 5セット目 女子ワールドカップ2015

女子ワールドカップ2015仙台大会女子シングルス準々決勝、ソルヤ選手と福原愛選手との一戦です。

ソルヤ 4 8 11 3 福原
6 11
2 11
14 12
11 5
11 8
11 6

福原選手の一方的な展開でしたが、4セット目以降はソルヤ選手が流れをひっくり返しました。
ここではソルヤ選手が11-5で取った5セット目を分析します。
 

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全体データ

サーブ以外全ての技術のデータです。
ソルヤ福原 5全
福原選手はショートの本数がブロックの本数を上回っています。緩急を全く使っておらず、打ち合いの結果、ソルヤ選手がパワードライブで圧倒しました。調子の出てきたソルヤ選手は、ストップやフリックなどのレシーブでも意表を突き得点を重ねました。

福原愛のハンド別のデータ

ソルヤ福原 5福ハ
5本のブロックのうち3本はフォアブロックなので、バックハンドの短いブロックはほとんどしていません。いわゆる「勝ち急いでいる」状態なのかもしれませんが、緩急で勝負する選手は根気よく1点づつ取っていく必要があります。ベンチを含め戦術を見つめ直す必要があったのかなと思います。(何かデータがあったのかもしれないので、ここで勝手なことは言うべきではないんでしょうが…)

 

次回 6セット目

6セット目はソルヤ選手が11-8で取ります。

→ 6セット目

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